竹之内教博氏が「りらくる」を売却し270億円の資産を築いた理由とは?

竹之内教博氏
出典:プロフィール | 株式会社T’sインベストメント

過去にこのブログで令和の虎に出演している経営者について書いた記事があります。

今回の記事はその令和の虎関連の経営者について書いていきます。
最近はYouTubeでもこの方の広告がよく出てきますので、YouTubeやインフルエンサー活動にとても力を入れていることが見て取れます。

関西を中心に「りらくる」というリラクゼーションサロンを展開。
立ち上げから約7年後に直営店を600店舗まで拡大させたのち、ファンドに270億円で売却して多大な富を築いた竹之内教博(たけのうちゆきひろ)氏について調べていきます。

竹之内教博氏は、ソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』のコラボレーターでもありますね。さらに、下記の書籍も読んだので、その内容にも触れながら記事を書いていきます。

270億円を手にした男、竹之内教博氏とは?

リラクゼーションサロン「りらくる」の創業者と聞くとピンと来る人は多いと思います。

1997年生まれで大阪府出身。
家庭が裕福ではなかったこともあり、小学生の頃からお金持ちになりたいとずっと考えていたそうです。

お金持ちになるためには社長になる必要があると考えて高校生の時に経営の道を目指し始めます。しかし、いつになっても経営のことや「働くこと」について教わることはなかったそうで、大学を約4ヶ月で退学した後に手に職をつけるために美容師の道を選択。

美容師時代にはアシスタントから始めて約1年半で店長に昇格。
異例のスピード出世のなかでたくさんのことを体得し、30代で「りらくる」を創業します。

約7年間で直営店を600店舗まで増やして、最終的にはファンドに事業売却をして270億円の売却益を得ます。実際には、税金などで手元に残った資金は100億円になっていたそうですが、生活資金として10億円を残して残りを全て事業投資に使っています。

「りらくる」を売却した後も、下記のようなビジネスを手掛けています。

・コッペパン専門店「こぺてりあ」
・タピオカ専門店「香茶」
・高級クラブ「ジャパンGIRAFFE JAPAN」の運営
・化粧品、健康食品のネット販売 etc…

上記のビジネス以外にも令和の虎に出演した数名の事業に投資しているという状況ですね。

略歴を書きましたが、圧倒的な実績を出されている実業家ですね。
では、竹之内さんはビジネスをしていく上でなにを大事にしているのでしょうか。

竹之内教博氏の代名詞「徹底的にパクる(TTP)」

TTP=徹底的にパクる

世の中で流行っている製品やサービスなどを徹底的に調査して、細部までそのまま真似をすることが事業を成功へ導く要因だとおっしゃっています。

上手くいっているお店を真似する理由は、そこに本質があるからです。
自分たちが知らない成功の本質がそこにはあり、成功を知らない人が集まってどれだけ議論を交わしたところで解明することはできないものだからですね。

だから敬意を持って真似る

「他店と差別化しよう」という言葉もよく聞きます。
竹之内氏はもちろん差別化すらも徹底的に真似ることが大事だとおっしゃいます。

製品やサービスが飽和しきっている現在、他のお店がやらないことは「やらない」のではなく「やったけど上手くいかずに淘汰された」と考える必要があります。

そう考えると、自分たちで考えた差別化ではなくそれすらも徹底的に真似ることがとても大事です。もし、自分たちで考えた差別化がヒットしたらそれはギャンブルに勝ったということなんだということも書かれていました。

ちなみに、真似るときは「絶対にうまくいくはずがない」というマイナスの前提で意見を出しまくるそうです。そして、そのマイナス意見を全部潰せるほどの根拠が出揃ってから新規ビジネスを立ち上げていくと。

新規ビジネスのスタートにおいてはとても慎重な一面が伺えます。
また、徹底的に真似るということは、一日中お店の前に張り付いて平日と休日の客数や客層、購入した袋の数などを実際に確認するということです。

それでも約3割はうまくいかない事業があるということなので、竹之内氏の慎重さも納得がいきます。

真似ることは学ぶこと。
良いものをよりよく真似ていくことが成功とのGAPを縮めてくれるということですね。

事業を始めるときはスモールスタートで

竹之内氏がビジネスをするうえで大事にしていることに「スモールスタート」があります。

簡単に言うとお金を極力かけずにスタートするということ。
最初から完璧を求めるとスタートを切るのが難しくなるので、まずは本番をスタートさせてそこから実験と検証を繰り返していくというイメージですかね。

もちろん失敗するケースもあるのでまずは小さく始めてみるということを大事にしてます。パレートの法則でいうところの2割にお金を掛けてスモールスタートしていく。

できれば仲間内でサービスを提供してみることも非常に効果的ですね。
そういう意味では、サービスを試験的に走らせるコミュニティをもっている組織は非常に強いということです。

そこでしっかりと流行ったのであれば、資金調達をして拡大路線に進んでいくというやり方ですね。

さきほどと同様にここでも経営者としてとても慎重な一面が見て取れますね。
270億円を手に入れた男と聞くととても破天荒な性格なのかなと思いきや、まったくの逆でしたね。

本日の記事では竹之内教博氏の代表的なポイントに触れましたが、次回の記事でも引き続き竹之内教博氏について調べていきます。

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