GACKT氏の結果は「思考」!その「思考」が生み出す行動は極めてシンプルだった

引用:https://www.ntv.co.jp/konkurabe/articles/25av3ql843ca1lldra.html

前回の記事では、GACKT氏の「ファン」に対しての考え方を書きました。

全てはGACKTを応援してくれる「ファン」のために、理想のGACKT像を追いかけ続けているという内容でした。

自分自身で言ったことをかならずやり抜く姿で、「ファン」にメッセージを投げ続けてるという生き方に触れて、自分自身にとても突き刺さりました。

今回もGACKT氏が結果を作り上げた要因について考えていきます。

GACKTとしての必要経費は約2億円?!

1ヶ月のうち約1週間は日本で仕事をし、残りはクアラルンプールの豪邸で過ごしているという話を聞いて、単純に「羨ましいなぁ〜」と思っていました。

こう考えている人は多いと思いますが、その背景には当たり前ですが、圧倒的な努力がありました。
そもそも、「GACKT」という生き方をするには、約2億円/年の経費が必要だそうです。

GACKTやるって、マジで大変だけど。覚悟ある?

引用:『GACKTの勝ち方』p.80

これを本人から言われて、しっかりと目を見て「あります!」って言える人はほんとうに凄い。
今まで自分との約束や他人との約束を守り続けてきた人なんだなと思います。

ボクは絶対にたじろぎます。。。

華やかな結果の裏側には、「絶対にやり抜く」という圧倒的な覚悟が必要だということが分かります。
一例を出すと、、、

 ・ボディメイクのため、大好きな米を食べるのを辞めた
 ・ボディメイクのため、ラーメンは1回/年
 ・ボディメイクのため、毎朝激しいトレーニングをしている
 ・ビジネスマンとして、ミスが許されない意思決定を死ぬほどしている

人が羨むような生活の裏には、人の何倍もストイックに自分を追い込んでいる日常があるということですね。

継続力、ほんとうに尊敬します。

「知覚動考」、考える前にとにかく動け!

これは、まさにGACKT氏を表す四字熟語かもしれないですね。

「知覚動考(ちかくどうこう)」とは、知って、覚えて、動いて、考えるというそのままの意味です。
しかし、多くの人は「知覚考動(ちかくこうどう)」で、知って、覚えて、考えてから、動くケースが非常に多いとのことです。

GACKT氏曰く、結果をつくる人とそうじゃない人の違いは、これだそうです。
確かに考えれば考えるほど初動が遅くなりますね。

考える前に行動をした人と比べると、経験値の差は大きくなります。
そして、考えれば考えるほど「失敗したらどうしよう」という思考が増してきて、より行動しにくくなる。

非常に精神的な内容だと感じましたが、やっぱりこの「思考」がとても大事ですね。

今はインターネット等で調べれば、仕組みなどはいくらでも出てくるので、このGACKT氏の書籍を読んで、改めて「思考」がヒトの行動を作っていると感じました。

動いたら結果になるまで継続しろ!「信念」が結果を引き寄せる

ここまで書いて思うことは、結果を作り上げた要因は非常にシンプルだということです。

書籍を読むだけでも、GACKT氏の気迫がとても伝わってきました。
文字でこれほどなので、実際に会って話すととんでもない人物だと言うことは容易に想像がつきます。

ここまで気迫が伝わってくる文章が書けるのは、それを実践しているからでしょう。
前述しましたが、結果を生み出すことに対しての「覚悟」が半端ないなと。

毎日、自分が決めたことを必ずやり抜くこと、その日々の積み重ねが自分自身の精神的な軸を作っていく。
「これだけやってるんだ!だからこそ、うまくいくに決まってる」と、気が狂うくらい自分の成果にガムシャラになっているかどうかだけの違いだなと思いました。

行動は嘘をつかない。

GACKT氏が成功した要因を考えれば考えるほど、自分との熱量の差に愕然とします。
しかし、同時に、「自分には無理、、、」というのは単なる言い訳だと痛感します。

この記事を書くまではGACKT氏に会いたいなとか思ってましたが、今の自分ではちょっと荷が重すぎますね。
改めて、日々の行動を見返していきます。

次回は、そんなGACKT氏の「仲間」に関しての考え方に触れていければと思います。

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