【古俣大介氏】デジタル素材提供サービスの先駆者の経歴と価値観②



先日、PIXTAの創業者であり、現社長である古俣大介(こまただいすけ)氏について紹介しました。

イスラエルでの体験やガイアックスで経験したことなど、古俣氏がPIXTAを立ち上げるまでの経歴は非常に興味深いものでした。
今回は、PIXTAの運営において、現在、古俣氏が大切にしている価値観について紹介します。

誰もがチャレンジできる機会に〜オープンでフラットなサービス〜

古俣氏が大切にしている価値観の1つ目は、オープンでフラットなサービスであることです。
PIXTAは、誰でもフラットにチャレンジできる機会を生み出す、という想いの元で運営されています。

Webサービス故に、そうではないサービスと比ベてアクセスのしやすいサービスではありますが、それに甘んじず、よりオープンでフラットに利用できる、ひいてはユーザーがより使いやすいサービスにすることで、よりチャレンジしやすい機会を提供することを大切にしています。

先日、PIXTAの新しい有料プランとして「半年プラン」が発表されましたが、これも「よりオープンでフラットなサービス」ということに繋がっています。
PIXTAから「半年プラン」登場〜「リセット日」が半年単位で、毎月の画像素材利用点数に波があっても無駄にならない〜|ピクスタのプレスリリース

また、PIXTAでは、サービス提供を通して、才能のあるクリエイターの発掘やクリエイターの育成にも貢献するという目的も掲げています。
単なる画像提供サイトにとどまらず、「クリエイティブプラットフォーム」を掲げているところに、この目的が現れています。

「誰が言うか」ではなく「何を言うか」〜フェアな文化〜

2つ目は、フェアな文化です。
フェアであることはいわばPIXTAの社風ともいえます。

古俣氏、ひいてはPIXTAでは、「ユーザーに支持されるかどうか」を第一に、年齢や立場などでひいきせず、公平に尊重し合うということをとても大事にしています。

また、最近では、LGBTQに関する取り組みなど、対外的な活動においても多様性やフェアを意識した活動を行っています。

さらには、PIXTAでは、バーチャルヒューマン素材への取り組みも開始しています。
PIXTA、バーチャルヒューマン素材販売開始|ピクスタのプレスリリース

フェアな社風なPIXTAだからこそ、対外的にも多様性を受け入れ、新しい技術に取り組むことができるのでしょう。

アジアナンバーワンのプラットフォームに

今回は、古俣氏がPIXTAの事業を通じて大切にしている価値観について紹介しました。

アジアナンバーワンのクリエイティブプラットフォームを目指すPIXTA、
そして古俣氏のチャレンジにはこれからも注目したいものです。

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