住谷知厚(すみたにともひろ)さんの失敗談とワクセルの総合プロデューサーになったきっかけ
住谷知厚(すみたにともひろ)さんが2021年にワクセルの総合プロデューサーに就任しました。
住谷知厚さんは高校の時にお金持ちになりたい=頭がいいだったので、一回勉強してみようと思い勉強するうちに、楽しくなり一浪はしますが早慶上智の有名私立大学すべてに合格しました。
慶應大学理工学部数学科に入り、テニスサークルに所属し、学生生活を楽しんでいましたが、このままだとお金持ちになりそうにないなと思ったので、株の方がいいのではと考え株式投資に挑戦。大学在学中、彼は株式投資で約1億円を稼ぎ出し、親と共に不動産投資を始めました。
その後、研究室に入り大学の教授と共に金融ソフトウェア開発して起業しましたが、これは失敗に終わります。
会社員としての経歴を選ぶことになりました。証券会社での就職は、最初の1年間は厳しい飛び込み営業の毎日でしたが、2年目には仕事にも慣れ、さまざまな働き方してみたいと思うようになりました。
証券会社での経験中に、多くの社長たちと出会い、その中には楽しそうに働く人たちが多くいました。これが住谷知厚さんに「人生は一度きり、やりたいことに挑戦すべきだ」という考えをもたらしました。多くの社長との出会いの中で嶋村吉洋さんとも出会い、そのビジョンに共感し、総合プロデューサーとしての役割を引き受けます。特に、歳を重ねるごとに、夢を語る人が少なくなる中で、嶋村吉洋さんが逆にこれからの人生を楽しみと答えていたことがきっかけだったようです。
現在の住谷知厚さんについては、公式サイトで知ることができます。このサイトでは、住谷知厚さんのキャラクターについてワクセルのコラボレーターから寄せられたコメントを紹介しています。総合プロデューサーとして多くの人と出会ってきた住谷知厚さんならではのサイトと言えるでしょう。
サイトの中では宮崎県との出会いについても記載されており、焼酎が並んだ写真とともに飲みにケーションについても語られていました。
住谷知厚 OFFICIAL SITE
住谷知厚(すみたにともひろ)さんのアポイントに有効な1日の使い方
住谷知厚さんはコラボレーターのインタビューやプロジェクトの打ち合わせをメインに30分刻みでアポイントしています。そのインタビューが多くのワクセルのトークセッションやコラムの基に。
多くのアポイントをとるために、朝は5:30に起床し、メールチェックからスタートするようです。
昔から、誰よりも努力し、時間をかけていくということを大事にされています。証券会社のときも、早朝からポスティングを行い、昼は営業電話、夜は訪問営業というようことを毎日100件以上おこなってつちかってきた体力からあるからこそ今も同じように仕事ができているのかもしれません。
特技が飲みニケーションといっている通り、住谷知厚さんはお酒が好きなようです。
ただ飲むというよりも多忙な方との会食も多いので、時間を区切って、濃密な時間を過ごすことを大切にしているからこそ、次のアポイントにつながっていそうです。
また、会食の後に翌日のアポイントの準備をしているからこそ、1日を有効に使えています。
住谷知厚(すみたにともひろ)さんがYouTubeでは公開しない裏話
多くの人とアポイントを取っていく中で、トークセッションとしてオフィシャルに出されているものもありますが、最近はブログで取材当時の様子や裏話も載せています。
中でも印象に残ったのを紹介します。
世界初の足こぎ車いすCOGY(コギー)を開発した株式会社TESSの代表取締役・鈴木堅之(すずきけんじ)さんとおこなったトークセッションです。
車いすなのに「歩行反射」という機能を使うことで、不自由な足でも自身の力で動かすことができるすごい開発の話をきけていますが、裏話のブログではCOGYに乗車しようとしたら、体重が重くて試乗できなくなりそうになったというほろ苦い経験をしたそうです。これをきっかけに、ダイエットを始めたという裏話も載っていました。
またYouTube上では体をはることも多い住谷知厚(すみたにともひろ)さんですが、アドレナリンアーティスト東樹生(あずまじゅせい)さんとの裏話をみるとやっぱり大変みたいです。
イベントの打ち合わせでも楽しむことを意識ながらも、それぞれの良さを活かして作業をおこない当日を迎えたようです。時間を区切ることは意識しながらも、ときには打ち上げが盛り上がりすぎて、飲み過るということも。
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住谷知厚(すみたにともひろ)さんのように1日をうまく活用することで、色んな人とアポイントを取ると面白い話が聞ける機会が増えるかもしれません。
これからも世の中に面白い仕掛けを作りますと話している、住谷知厚さんの今後が楽しみです。